音楽

【音楽】バロック VS フラメンコ~ステキな流れ者は猫がお好き?!〜 (2023.6.25)at熊本市国際交流会館

リナ・大学生
リナ・大学生
熊本市国際交流会館で開催されたバロック VS フラメンコに行ってきました!
龍田川
龍田川
篠原いずみ(チェンバロ 鍵盤楽器)
篠原恵理(ソプラノ 歌)
河野深雪(バイレ 踊り)
永潟三貴生(カンテ 唄)
永井友美子(バイレ 踊り)
鈴木英夫(フラメンコギター)
の皆様による公演でした。
リナ・大学生
リナ・大学生
バロック音楽とフラメンコのコラボでの音楽劇でした♪
歌、演奏、ダンスどれも素晴らしかったです!
このバロック VS フラメンコのミックスライブは今回が第3弾でした。

○今回のあらすじ

(1部)
‐チェンバロ演奏とバロックの歌(黒猫「海苔子」)で開幕。
黒猫「海苔子」は、「1日だけ人間の姿になる」魔法をかけてもらって浮かれている。家を抜け出した「海苔子」と「ステキな流れ者(フラメンコ 唄)」が出会い、恋に落ちる。
‐バロックとフラメンコの歌い手の競演。ひとりと一匹が歌や踊りを楽しんでいるところを「ステキな流れ者」の妻が見つけて大騒ぎ。「海苔子」は逃げ出し、怒った妻も流れ者を置き去りにして帰ってしまう。
‐取り残された流れ者は「あなたを愛す」と悲しげに唄う。

(2部)
‐ステキな流れ者家族と「海苔子」の飼い主ギタリストによるフラメンコライブ。
‐ギターソロや踊り手のパフォーマンスが繰り広げられる。
ライブが終わったところへ再び現れた海苔子は、妻に見つかり追いかけられる。つかまった海苔子の魔法がとけて、正体が猫だったとわかる。これにて流れ者と妻は仲直り。

龍田川
龍田川
これは篠原恵理さん・篠原いずみさん姉妹がお二人で考えられたお話だそうで、とても面白い内容の劇でした!

リナ・大学生
リナ・大学生
バロックの曲は、このチェンバロで演奏されました。 楽器の内側にも絵が描いてあります。
公演後に、バイレ(踊り)をされた河野深雪さんと永井友美子さんにお話を聞くことができました!

○チーム・コンパネについて

リナ・大学生
リナ・大学生
チーム・コンパネはどういった経緯で結成されたのでしょうか?

<お二人のお話>
小国町でのフラメンコセミナーがきっかけで、私たちとバロックの篠原姉妹が仲良くなって「一緒にやりたいね」と結成したグループです。
フラメンコとバロックを一緒に楽しんでいただくために、演奏や踊りをお芝居でつないでいます。
名前の由来は「コンクリートパネル(コンパネ)」です。
フラメンコの靴には底に釘を打ってあります。踊るときによい音が鳴るのですが、床を保護するために板(コンクリートパネル)を敷いて、テープで貼り合わせます。セミナーの時から、その作業をする仲間内で「チーム・コンパネ」と名乗っていました。
ライブの企画よりもずっと前から「チーム・コンパネ」って名前があったんです。

○共演について

リナ・大学生
リナ・大学生
東京を拠点に活躍されるギターの鈴木英夫さんや、唄の永潟三貴生さんとの共演はいかがでしたか?

<お二人のお話>
とても心強いですね。
やっぱり2人とも上手くてこっちが乗せられます。そして、世界を作ってくれます。

○公演を終えて

リナ・大学生
リナ・大学生
このバロック VS フラメンコのミックスライブは今回が第3弾とのことで、前回からは4年ぶりの開催となりましたが、今日の公演はいかがでしたか?

<お二人のお話>
すごく緊張したんですけど、終わってみればあっという間という感じでしたね。
コロナがあったので前回の開催から空いたんですけどようやく出来ましたね。
みんながどうやったら楽しんでくれるかというのを今回はものすごく重視して、お芝居に力が入りました。

リナ・大学生
リナ・大学生
貴重なお話ありがとうございました!今回の公演は、バロック音楽とフラメンコという珍しいコラボで新鮮でした!次回の開催も期待しています♪

<場所>
会場:熊本市国際交流会館
住所:熊本県熊本市中央区花畑町4−18