1.ピアノを始めたきっかけ
<南部さんのお話>
クラシック音楽(特にモーツァルトのクラリネット協奏曲は印象深い)が、常にBGMとして流れていたような我が家でした。気付いた時には、クラリネット奏者で実母の古澤嗣佳子から、2歳頃から手ほどきを受けていました。それはもう、厳し〜いレッスンでしたよ。でも、そのお陰で今があります。母には感謝しています。
2.音楽歴
<南部さんのお話>
県立玉名高校を卒業後、桐朋学園大学へ進学し、ピアノソロや室内楽を多く学びました。母がクラリネット奏者ですから、いずれ一緒に演奏できると良いなと思い、クラリネットの友人とデュオを組み、様々なクラリネット作品に挑戦、研鑽を積みました。桐朋学園卒業後は、北ドイツ・ハンブルクへ2年間留学。特に、ブラームスとシューマンの作品を多く取り上げ、研究しました。ドイツへ行かせてくれた家族に、心からのありがとうを。
3.日頃の音楽活動
<南部さんのお話>
現在、リサイタルやコンクールの伴奏、室内楽の共演依頼等、様々な楽器奏者(声楽含む)から、多くお声を掛けていただいております。有難うございます。
練習、練習、ひたすら練習。
ピアノを弾ける喜びを噛み締めながら、日々ピアノと向き合っています。
また、私が取締役を務めます(株)SK-ミュージックでは、『健康と音楽のコンサート』を3ヶ月に1回のペースで開催しています。音楽の力で皆様に、心身共に健康になっていただきたいです。
4.今後の目標
<南部さんのお話>
まだまだ知らない作品、弾いたことのない作品が沢山あります。新しい作品と出逢い、毎回のコンサートで1作品ずつでもお披露目できればと思っています。どうぞお楽しみに♪
5.好きな食べ物
<南部さんのお話>
『肉』ですね!即答です(笑)
芯の通った、厚みや深みのある音を出すにはパワーが必要。沢山食べてエネルギー補給!肥え過ぎには注意です…(苦笑)
6.最後に
<南部さんのお話>
私には、小さな愛する娘が2人おります。長女は、『ママはいつも、ピアノとおうちの事ぜーんぶ頑張ってて偉いね』と、よく褒めてくれます。そんな事はないのですが、でも、褒めてもらえると嬉しい。家族から『愛』のパワーをたっぷり受けながら、私も、愛に満ち溢れた演奏を皆様へお届けできますよう、今後も益々精進いたします。
※ 写真は御提供いただいたものを使用しています。
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