梅ちゃん
こんにちは!くま音文の梅ちゃんです!
今回は、北村明日香さんのピアノリサイタル「愛と哀愁」の第4回目です。
今回は、北村明日香さんのピアノリサイタル「愛と哀愁」の第4回目です。
龍田川
このリサイタルでの最後の3曲目は、ブラームスのピアノのための6つの小品 Op.118でした。
<第3曲目>
ブラームス
ピアノのための6つの小品 Op.118
Ⅰ. Intermezzo(間奏曲)
Ⅱ. Intermezzo
Ⅲ. Ballade
Ⅳ. Intermezzo
Ⅴ. Romanze(ロマンス)
Ⅵ. Intermezzo
(北村さんの説明)
シューマンと妻・クララ、そしてシューマンの弟子にあたるブラームスは三角関係にありました。ブラームスのクララに対する想いが、「ドシラ」(「クララ」をドイツ語表記にすると「ドシラ」の音になる)というフレーズに込められて、曲の中で形を変えて何度も登場しますよ。
梅ちゃん
「クララ」のフレーズが聴こえたとき、ブラームスとクララの禁断の恋が想像されて、切なさがありました。まさに「愛と哀愁」にふさわしい1曲でした。次回が最終回の記事になります。
※写真の使用については許可をいただいています。