文化

【文化】熊本市在住の梶尾真治さんの新刊「クロノス・ジョウンターの黎明」(徳間書店)とてもお勧めです! ~トークandサイン会に行ってきました!~

龍田川
龍田川
熊本市在住のSF作家である梶尾真治さんの新刊のトークandサイン会に行ってきました。サインもいただきました!
江津山
江津山
このトークandサイン会は、2022年10月22日、メトロ書店熊本本店であったものです。
龍田川
龍田川
私は、このクロノスシリーズは、初めて読みましたが、思い通りにならないタイムマシーンという設定がまず面白かったです。
江津山
江津山
どういう設定なのですか?
龍田川
龍田川
タイムマシーンを使用する人が、一定の過去には行けるものの、飛び立った同じ時代には戻ってこれず、未来に戻ってしまうため、大きなリスクを伴うというものです。
江津山
江津山
なるほど、大きなリスクがあるのに過去に戻りたいという人には、いろいろな理由があるんでしょうね。
龍田川
龍田川
そうなんですよね。それで、「クロノス・ジョウンターの伝説」の文庫本もすぐに買って読んだのですが、次は、どんな理由があって、わざわざ過去に行くんだろうというところをみるのが大きな楽しみの一つでした。
江津山
江津山
なるほど、大きなリスクがあるのに過去に戻りたいという人には、いろいろな理由があるんでしょうね。
江津山
江津山
梶尾真治先生のトークandサイン会の話を、このHPの読者様にしたところ、私も行きたかったというお話をいただきました。その方は、20代のときからのとても長い梶尾先生のファンだそうです。次のようなお話をいただきました。

<HPの読者様のお話>
・デビュー作の「美亜へ贈る真珠」からのファンです。これがSFマガジンに載ったのが1970年頃なので、20歳代からのファンですね。
・特に好きなのは、サラマンダー殱滅。黄泉がえりも面白いから、黄泉がえりの続編も読みました。熊本が舞台なんで興味ぶかいです。

龍田川
龍田川
今回の「クロノス・ジョウンターの黎明」を読むと、何故、そのおうなタイムマシーンを作ろうと思ったのかという物語の始まりの部分がわかるようになっています。
江津山
江津山
クロノスシリーズのエピソード0という位置づけです。とても面白いので、皆様も是非読まれてください!
龍田川
龍田川
熊本日日新聞の令和4年11月2日の11面でも、この本のことが、より詳細に紹介されていますよ!

※ 撮影は許可を得て行っています。