文化

【文化】 熊本市の「アーティストスポット熊本」について調べてきました! ~ 熊本市文化政策課にインタビュー ~

リナ・大学生
リナ・大学生
今回は、熊本市の文化芸術振興の取り組みである「アーティストスポット熊本(以下、「AS熊本」と記載します)」についてご紹介します!

1 アーティストスポット熊本について

「AS熊本」とは、➀熊本市で活動するアーティストと、②発表の場を提供していただける熊本市内の店舗等(スポット)を登録し、➀と➁のマッチングを促すことで地元で活動するアーティストを支援すると共に、市民が文化芸術に触れる機会を作り出そうという事業です。

AS熊本のHP
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リナ・大学生
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この「AS熊本」について、熊本市文化政策課の方にお話を伺ってきました!

2 アーティストスポット熊本の効果

<担当者のお話>
コロナ禍と今を比べると、スポットとアーティストのマッチングは増えていて、発表の場自体は増えてきています。
また、AS熊本は登録事業でありイベント事業ではないのですが、「くまもとお城祭り」や「くま博」など、イベント主催側からAS熊本に声をかけていただくことも増えています。事業を始めた時には想定していなかった副次的な効果が生まれ、嬉しく感じています。イベントがあることでアーティストのみなさんも前向きになって、それぞれの活動にプラスの影響を与えているのかなと肌で感じるところです。
また、意外と多いのがアーティスト同士のマッチングです。市では年に1回アーティスト同士の交流会を開いていますが、そこで知り合った異なるジャンルのアーティスト同士が新たに活動を始めるということが数多くあります。こういった交流の場はアーティストさんからの評判も良いです。

リナ・大学生
リナ・大学生
「AS熊本」によって様々な交流が生まれているんですね!

3 熊本市の文化活動の現状

<担当者のお話>
文化芸術というものは数値化が難しいものなので、市民アンケートを取り、どのくらいの方が文化に親しんでいると感じているかを検証指標としています。令和4年度の調査では、目標が50%のところ、結果は30.6%で、やはり熊本地震で下がりコロナで下がりといった状況です。

リナ・大学生
リナ・大学生
文化政策課としては、今回のアンケート結果はまだまだであるという認識なんですね。

4 今後の展望

<担当者のお話>
現在はあまり呼びかけをしなくても登録の申請があり、アーティストが252組、スポットが99箇所と登録数は増えてきました(令和5年9月20日現在)。アーティストの発表の場を作るという課題改善はある程度できたと思います。
ただ、アーティストとスポットがマッチングしてイベントをした時のお客さんの入りはまだまだ伸びしろがあると感じています。次の段階として、見てくれる人を増やすような広報に力を入れていきたいです。

リナ・大学生
リナ・大学生
今後、「AS熊本」によって、ますます熊本のアートシーンが盛り上がっていくことを期待しています!
貴重なお話ありがとうございました!

※ 写真は、熊本市の許可を得て使用しています。