龍田川
今回は、フルート奏者の大村友樹さんにインタビューすることができましたので、ご紹介致します!
江津山
大村先生は、2016年から九州交響楽団首席奏者をつとめ、平成音楽大学でも教鞭を取られていらっしゃいます。
龍田川
最初に、フルートを始められたきっかけを教えてください。
1 フルートを始めたきっかけ
<大村先生のお話>
フルートを始めたのは、小学校6年生の冬休みからですね。元々リコーダーが好きで、小学校の時にリコーダーを吹いていたら父親がたまたまランパルのレコードを一枚だけ持っていて、こんな笛もあるんだよってレコードを貸してくれて。それでハマってしまったという感じですね。
龍田川
活動は、部活動などでされていたのですか。
2 小・中学校時代
<大村先生のお話>
小学校6年生のときに、僕の郷里の北海道室蘭市にある当時の「室蘭ジュニア吹奏楽団」に入りました。大人の市民吹奏楽団の子ども団体で、大人の楽団のメンバーが指導に来てくれました。中学3年生までは、そこに入って活動していました。
龍田川
高校の時は、どうされていましたか。
3 高校時代
<大村先生のお話>
高校に上がる直前に、「音楽大学」ってのが世の中にあるらしいってのを知って、通っていたフルート教室の先生に、「音楽大学に入るには、どうしたらいいんですかね」と尋ねたところ、私の先生を紹介するからと当時札幌交響楽団の首席の方だった細川順三先生を紹介していただいて、札幌へ通うようになりました。そして、東京芸術大学に進むことになりました。
江津山
貴重なお話ありがとうございました。
龍田川
大村先生には、今後も、また、色々とお話を伺わせていただこうと思っております。

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※原稿掲載は承諾を得て紹介しています。
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