1 ヴァイオリンを始めたきっかけ
<船津真美子さんのお話>
ヴァイオリンは、ドイツで5歳のとき始めました。父の仕事の関係で、Hamburg (ハンブルク)に幼稚園から小学校2年生くらいまで、4年半くらいいたのですが、母の勧めで始めて、結果、私がやめられなくなりました。両親とも音楽家ではないんですけど。
2 どのような音楽を目指しているか
<船津真美子さんのお話>
歌と一緒ですよね、言葉を伝えるのと同じように、音楽を届けるイメージですね。やっぱり歌心が大切ですね。
3 作曲、編曲等について
<船津真美子さんのお話>
私は、演奏がメインなので、作曲はしませんが、編曲やアレンジはします。演奏以外の活動としては、下は3歳から上は70歳までの幅広い年齢の生徒さんを教えたり、高校や大学で音楽の授業やヴァイオリンのレッスンをしています。
4 このトリオでの共演などについての感想
<船津真美子さんのお話>
もう、めちゃめちゃ楽しいですね。私は熊本地震の直前に熊本に来て、それで熊本はまだ6年目で新参者です。それで、5年ほど前の「ザ・シンフォニエッタ」っていうオーケストラに賛助で一奏者として参加したんですが、そのソリストとして、田尻さんがいました。田尻さんとは、その時からの知り合いですね。なお、このシンフォニエッタには、次の年からはゲストコンサートマスターとして呼んでいただき、毎年演奏に参加させていただくようになり、熊本での演奏活動の大きな繋がりとなりました。皆様にはとても感謝しています。
そして、志娥さんはこの前、熊本市健軍文化ホールで紹介されて、そのときに初めてお会いしました。初めてあったときから、田尻さんも志娥さんも、とても気が合う、楽しいメンバーでした。
5 本日の演奏会に向けて
<船津真美子さんのお話>
お客様もすごい真近ですし、私たちも、マイクも何も使わない生ですし、それを届けられます。それを是非皆様、かぶりついて聴いていただきたいなと思っています。また、本日は映画音楽をします。私も大好きな映画一杯あるんですけれども、あのシーン、このシーンと、お客様にも思い出しながら聴いていただければと思います。
6 好きな食べ物
<船津真美子さんのお話>
好き嫌いはありませんが、田尻さんと同じようにタイ料理は好きですね。熊本に来る前に、実はタイに住んでましたので。タイ料理は、ナムプラーをしっかりかけたカオパット(焼飯)や、カオマンガイ、ソム・タム、ガイヤーン、あげるとキリが無いですが、ココナッツやパクチーが平気なので、なんでも好きです。
<トリオ・ライブからの写真>
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