〇プログラム(後半)
Cuatro Estaciones Porteñas “ブエノスアイレスの四季” (Astor Piazzolla)
Verano Porteno (ブエノスアイレスの夏)(1965)
Otono Porteno (ブエノスアイレスの秋)(1969)
Invierno Porteno (ブエノスアイレスの冬)(1969)
Primavera Portena (ブエノスアイレスの春)(1969)
<中川さんの解説>
ピアソラはブエノスアイレス(アルゼンチン)出身の作曲家・バンドネオン奏者で、 “リベルタンゴ”が有名です。ジャンルはタンゴだけにとどまらず、パリにてクラシックの作曲を学んだピアソラが作る曲は、タンゴにクラシック、ジャズの要素を融合させた独自の音楽となっています。この曲はビバルディの“四季”に影響をうけて書いたといわれています。春夏秋冬の4部で構成されていますが、どの順番で演奏してもよいとされています。今回は、「ブエノスアイレスの1月(年の初め)が夏である」ことから、いちばん多く演奏される「夏」「秋」「冬」「春」の順番で演奏。
今後の皆様の益々活躍が期待されます!
<梅ちゃんの感想>
・DOLCEでのコンサートは演奏者との距離が近く、聴きごたえ・見ごたえがあります!
・コンサートのタイトルにもある「ふたつの情熱」ですが、メインの2曲を通して華やかで熱を帯びた迫力のある音楽を、楽しむことができました! とても贅沢で大満足すること間違いなし!
・「チェリストゆっきーの室内楽マニア」は今後も開催予定です! ぜひ足を運んでみてはいかかでしょうか♪
→ 前編へのリンク!
<場所>
会場:レンタルスペース&サロン DOLCE
住所:熊本市中央区本荘6丁目12-31