■励ましロック
進藤さんがステージに戻り、スティング宮本さんとの楽曲「スワンソング」を披露。
その後演奏した「耕す。」は東日本大震災のボランティア経験から生まれた楽曲。
励まされる歌詞に心から力が湧いてきました。泣いているお客さまもちらほら。
そして、「黄昏のオッサン」でみんな笑顔に。
サックスも登場し、「ソノ日の職」「ドンマイ4.14」と、これぞ励ましロックという進藤ワールドで盛り上がりました。
■アンコール
還暦Tシャツで登場した進藤さん。
「路地裏でカンパイ!」、ソロキャンプで生まれた「ライジング」を披露し、大盛況の中、終演しました。
「こんなのが熊本におったら大丈夫やけん!」
「音楽活動はいろんなことがある。若い人に教えていきたい」
と真っ直ぐな目で語ってくれた進藤さん。
お客様や熊本の音楽人への愛溢れる、励ましライブでした。
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■ライブ後にお話を伺いました!
・ライブを終えての感想を教えてください!
<進藤さんのお話>
平日にも関わらず来てくれて本当にありがとう!です。
ジャズマスターでの弾き語り、シンプルなバンド編成でゲストのスティング宮本君とも演れて幸せでしたー
皆さんの笑顔に会えて嬉しかったです♡
・還暦には見えません!若さの秘訣は?
<進藤さんのお話>
未だに手の届きそうにないギターのカタログばっかり眺めてるからじゃないですかねー
あとは昼寝とB級ホラー映画鑑賞。
・どうして歌っていると思いますか?
<進藤さんのお話>
んーー生業なので楽曲を書いて歌ってないとさすがにマズい訳で(笑)
感覚的に言うならば、ギターをかき鳴らして歌っていると目の前の道が拡がって、何処へでも飛んで行ける気がするんですよ。
あとはぶっちゃけ音楽に救われ励まされての“今”がありますから
もらったギフト?そのエネルギーを熊本の皆さんに循環させて繋がって行けたなら生き甲斐があるなぁ〜と思っています。
■ 進藤さんの歌う理由、ものすごく刺さりました。これからも熊本を励ましまくってください!
嘉悦さん、素晴らしいレポートありがとうございました(^^♪
※ 写真の掲載は、承諾を得て行っています。