春初のワンマンということで、小池正寿(Bass)、Futane(Guitar)、牛島のりこ(Piano)、藤崎ケンシ (Drums)、Risa(Cho)をメンバーに、ゲストボーカルにたいし、ちからを迎え、アンコール含め全13曲を披露しました。
なお、セットリストは、記事の最後に掲載しています。
■春ファン大集結の初ワンマン
春さんが6年間勤めたドミナントのオーナーでありベーシストの小池正寿さん、ドミナントスタッフでもありシンガーソングライターのFutaneさん、ドラム藤崎ケンシさん、ピアニスト牛島のりこさん、イラストレーターRisaさんという馴染みのメンバーと共に、オリジナル「空飛ぶ自転車」でライブスタート。続いてマリーゴールドを歌いました。
少しどきっとするプライベートな話も交えながら「今夜このまま噛み付いて」を演奏。
今回のアルバム収録曲の「さいごのうた」。ちからさんとのデュエットが印象的でした。
■また3年後に
春さんが大好きなメンバーで集まったという今回のバンドメンバーとの、微笑ましいトークが続きます。
「学園天国」が始まると、会場は大盛り上がり!
そして、ゲストボーカルのたいしさんとちからさんと共に歌った「ナナイロの音」。春さんを取り巻くみんなとの思い出が、ドミナントに広がるようでした。
アンコール曲の前に、たいしさんとちからさんが春ちゃんへの想いを綴りました。
最後に「東京で3年間、やりたいことして帰ってきます。私のことを忘れずに待っていてくださいね」と春さん。「帰り道」を歌い、大きな拍手の中、初ワンマンは幕を閉じました。
■春さんにライブ後の感想をいただきました!
初めてのCD発売、初めてのワンマン、そして熊本ラストのイベントになり、思い出盛りだくさんの一日となりました! これだけのお客さんが、自分のライブを見に足を運んでくださったことが心から嬉しくて、最初から最後まで嬉しさとドキドキでずっと高揚しっぱなしでした。
普段からあまりイベント出演が多くなく、自分のオリジナルソングを知っている人も少ないのではと思い、今回は有名なカバーソングをいくつか盛り込んでみました。
みんな一緒に盛り上がる!をテーマとしてサイリウムをテーブルに用意してみたのですが、手に取り振ってくださる方が沢山いてすごく嬉しく感じました。
イベントに関しては、企画段階から色々なことが初体験だらけで、私にとってすごく学びの多いものになったと思います。
何事も色々なことを想定して後手後手にならないようにしなければと、今回のイベントで心から学びました。
(ふうせんの飾り付けが音圧で割れてしまうことも初めて知りました!笑)
このCD発売を機に上京してしばらくは東京での活動になると思いますが、学んだことを活かす為にもまた熊本でもう一度、ワンマンをしなければと思っています!
次回はもっともっとパワーアップした春を、楽しみに待っていてくれたら嬉しいです。
【感想】
春ちゃんのかわいらしさと愛らしさ、そしてドミナントでの6年間が凝縮された、同窓会のような温かなライブでした。
熊本を離れる春ちゃんを見送るお客様たちの顔が優しくも、少し寂しそうに感じました。
都会の絵の具に染まらないで帰ってね!春ちゃんの帰熊を楽しみに待っています。
~セットリスト~
一部
1空飛ぶ自転車
2マリーゴールド
3今夜このまま噛みついて
4夏の扉
5さいごのうた
6真夏の夜の夢
二部
7愛を手に入れるため
8触れたくて
9学園天国
10 WHITE CHOCOLATE
11奏
12ナナイロの音
13帰り道
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