音楽

【新春インタビュー】 マリンバ奏者 尾下香織さん にインタビュー ~ interview with Kaori Oshita ~

龍田川
龍田川
今回は、マリンバ奏者 尾下さんの新春インタビューになります!
リリ<大学生>
リリ<大学生>
2025年はどのような年にされたいですか。また、予定されているイベント等があれば教えてください。

1  2025年へ向けて

<尾下さんのお話>

今のところ決まっているので地元佐世保でのコンサートや、久留米でのオケでのエキストラ、秋にマリンバソロのゲスト演奏などがございます。随時SNS等で宣伝させていただきます。
2024年までは表現力の幅を広げることを重視してきましたが、その枠を超えて心を震わせる、演奏の真髄、音楽力とは何なのかと考えるようになりました。自主開催等は一旦お休みし、2025年はそれを模索しながら楽しみつつ、これまで以上に音楽に真摯に向き合い演奏家として成長を遂げたいと思います。とりあえず沢山演奏したいです!笑

リリ<大学生>
リリ<大学生>
次のお尋ねですが、2024年はどのような年でしたか。また、思い出深いイベント等があれば教えてください。

2 2024年を振り返って

<尾下さんのお話>

2回目の自主開催コンサートを主催させていただいた事と、九州交響楽団の皆様とコンチェルトをさせていただいた事が非常に思い出深いです。
2023年に熊本で、2024年に地元佐世保で演奏家7人で規模の大きいコンサートを1から全部企画運営できたことは、なかなか無い機会ではないかなと思いました。沢山の学びがありました。
日本演奏連盟主催 新進演奏家育成プロジェクト・オーケストラ・シリーズというオーディションに合格させていただき、九響の皆様と共演させていただきました。夢であったプロオケとのコンチェルトが実現でき、とても嬉しく、またプロオケの素晴らしさを肌で感じる事ができこちらも沢山の学びがありました。この1回だけでプロオケとのコンチェルトを終わらせたくないという目標もできました。

龍田川
龍田川
貴重なお話ありがとうございました。

※写真は御提供いただいたものをHPの規格に合わせて使用しています。