音楽

【新春インタビュー】 チェリスト 中川幸尚さんにインタビュー ~ interview with Yukihisa Nakagawa ~

龍田川
龍田川
今回は、チェリスト 中川さんの新春インタビューになります!
リリ<大学生>
リリ<大学生>
2025年はどのような年にされたいですか。また、予定されているイベント等があれば教えてください。

1  2025年へ向けて

<中川さんのお話>

より多くの熊本の方々に室内楽の面白さと魅力を身近に触れていただき、そして決して有名でなくても本当に聞き応えのある曲を紹介していきたいと思ってます。2024年以上に演奏機会を増やし、もっと私のチェロを熊本の方々に聴いて頂きたい。2025年から関西でも新しいプロジェクト「Britten Project」(イギリスの作曲家ブリテンの室内楽作品の数々を紹介していく企画)を始めます。このような何かにフューチャーリングした企画を熊本でもできれば、、と考えています。2025年も恒例の熊本の音楽家の方々と室内楽をするシリーズ「チェリストゆっきーの室内楽マニア」を 2/9, 3/8, 5/11, 8/30, 10/26 の5回、いずれも中央区本荘のDOLCEにて開催します。ぜひ多くの方々に聴きにきて頂きたいです。よろしければ一度、次のシリーズのホームページを訪れてください。
https://chamber-music-fan.jimdosite.com

龍田川
龍田川
みなさん、是非、ホームページをご覧になられてください♪
なお、2月9日のフライヤーは次のとおりです。
リリ<大学生>
リリ<大学生>
次のお尋ねですが、2024年はどのような年でしたか。また、思い出深いイベント等があれば教えてください。

2 2024年を振り返って

<中川さんのお話>

2024年は熊本にIターンで来て5年目、飛躍の年になりました。九州交響楽団やRentaro室内オーケストラ九州のようなオーケストラからソロ、室内楽など多くの演奏依頼をいただき、本当に忙しい1年でした。また指導においても子どもたちへのチェロの普及のため、いくつかの企画をしましたが、7歳から14歳まで6人の子供達が現在、私にチェロを習っており、そのうちの5人は2024年に入ってからの生徒たちです。もっともっとチェロを子供達に普及させていきたいと思っています。思い出深いイベントとなるとやはり自主企画の「チェリストゆっきーの室内楽マニア」のコンサートの数々です。もう一つ、TVでも有名なヴァイオリニストの廣津留すみれさんとのヴィヴァルディの「夏」の共演もとても印象深かったです。いい経験になりました。

3 各種サイズのチェロあります

<中川さんのお話>

チェロは小さいものでは4歳か5歳くらいから弾ける大きさのものがあります。「大きいから大人じゃないと弾けない」というものではありません。身長に従って大きさを選ぶことができます。また、初期投資でウン十万とかかけないといけないものでもありません。数万円でスタートできます。始めるにあたって私の方に相談していただければと思います。また、私の教室で各種サイズのチェロを所有してますので触ってみることも可能です。私の教室「熊本チェロの家」のホームページを訪れてみてください。

龍田川
龍田川
貴重なお話ありがとうございました。
リリ<大学生>
リリ<大学生>
なお、3月8日のフライヤーは次のとおりです。

※チラシ等はいただいたものを掲載しています。