1 トランペットを始めたきっかけ
<田尻大喜さんのお話>
出身は熊本の天草ですが、小学生のときに親の仕事の都合で、ケニアに行くことになりました。そこでは外に遊びに行きにくい環境などもあり、トランペットを始めたのがきっかけです。
2 どのような音楽を目指しているか
<田尻大喜さんのお話>
「人を笑顔にするトランぺッター」を目指してます。
特に熊本地震以降は、聴いてくださる人の心に寄り添えるような演奏を強く意識してやっています。
3 作曲について
<田尻大喜さんのお話>
今日は、オリジナル曲である、トランペット協奏曲の第2楽章、「愛情(love)」を演奏させていただきます。そして、アンコールで、熊本地震の復興支援曲として書いた「YELL〜君と明日へと〜」という曲を考えています。
作曲するときは、基本的には、誰かにあててとか場所にあててっていう書き方をすることが多いですね。メロディは、朝起きたときとか、シャワー浴びているときに出てくることが多いです。
4 このトリオでの前回の共演での感想
<田尻大喜さんのお話>
今日が2回目の共演となりますが、初回では新しいアレンジで映画音楽をさせていただきました。志娥さんのアレンジがすごく素敵で、トランペットが映えるようにしていただいて、また、船津さんのヴァイオリンとのハーモニー、響きが、美しいなあと思いながらさせていただきました。
5 本日の演奏会に向けて
<田尻大喜さんのお話>
ようやくこの時期、コロナが落ち着いてきたっていう流れもあります。こういうときこそ、音楽とかエンターティンメントを通して、皆がリラックスしたり、やすらぎとかゆとりをもてるように、そんな時間を作っていきたいと思っています。
また、今日は、映画音楽をやります。やっぱり映画の雰囲気を彩るものとして、なくてはならないのが映画音楽です。僕自身も映画音楽を、ソロのコンサートでも、取り上げたりします。情景がぱっと思い出せるようなそんな演奏をしたいと思いますね。
6 好きな食べ物
<田尻大喜さんのお話>
好きな食べ物は、タイ料理と酒ですね。熊本でタイ料理といえば、藤崎宮のところにあるお店など好きですね。
<トリオ・ライブからの写真>
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