1、トランペット・ヴォランタリー(J.クラーク)
1、この曲は行進曲で、明るく爽快な感じがオープニングソングにぴったりでした!
2、亡き王女のためのパヴァーヌ(M.ラヴェル)
2、田尻さんはフリューゲルホルンを吹かれていたと思いますが、今まで聴いたことのある吹奏楽の感じと全く違って、しっとりとした悲壮感を感じる音色でした。
3、日本の歌
3、天草の美しい海を見て、この曲をプログラムに入れようと思ったそうです。ゆったりとしたピアノとのびやかなトランペットの音が、のどかな美しい景色を連想させてくれました。
4、ソナタ ホ長調 K.380(D.スカルラッティ)
4、高橋ドレミさんのピアノソロ演奏でした。この曲は別名「田園」と言うそうで、懐かしい風景を彷彿とさせる曲でした。細かい音が多く、軽やかにも聞こえました。
5、トランペット協奏曲(桃尻大喜)
5、この曲は日本がテーマで、3楽章で構成されています。第1楽章は、日本らしいメロディーラインと迫力のある演奏で、日本の誇りや強さを感じました。第2楽章は、ゆったりと穏やかで優しい音色でありながらトランペットの一音一音がしっかり聞こえてくるのでどこか強い思い、日本への愛情を感じました。第3楽章は、全体的に情熱的な印象を受けました。
1、Into the blue(桃尻大喜)
1、「天草の海」をテーマに、夏の天草ドライブ中に聴きたい曲を作リたくてこの曲ができたそうです。明るく勢いがあって、曲が盛り上がるにつれて走り出したくなるような曲でした!
2、風笛(大島ミチル)
2、フリューゲルホルンの優しい音色で、穏やかな気持ちになれる演奏でした。目を閉じると穏やかな風の中にいる気分になって癒されます!
3、マンハッタン(F.スパーク)
3、ニューヨークのクリスマスを音楽で届けられればという思いでこの曲をプログラムに入れたそうです。
4、ラ・カンパネラ(F.リスト)
4、ピアノソロ演奏でした。とても細かい音が滑り台のように聞こえて繊細な演奏だなぁと感じました!
5、Life(桃尻大喜)
5、明るく元気な応援曲というよりは、寄り添ってくれるような優しさを感じる曲で、心温まる優しさに満ちた演奏でした!
6、Just one world(桃尻大喜)
6、世界中の人たちがラララで歌える曲を作りたいという思いで作曲したそうです。田尻さんの素晴らしい歌とその歌詞が心に響きました。
自然と笑顔になる素敵なコンサートでした!
2021.10.15のライブ時のインタビューへのリンク → リンクはこちら!
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