梅ちゃん
こんにちは!くま音文の梅ちゃんです!
今回は、北村明日香さんのピアノリサイタル「愛と哀愁」の第5回目で、最終回になります。
今回は、北村明日香さんのピアノリサイタル「愛と哀愁」の第5回目で、最終回になります。
龍田川
今回の北村明日香さんのリサイタル、さすが素晴らしい演奏ばかりでした。
梅ちゃん
僭越ながら、北村さんのしなやかでありながらも力強い演奏は、ベートーヴェンやブラームスの時代を懐古し、慕わしく思うと同時に、音楽に彼らの命を再び吹き込むような、そんなふうに感じました。
<北村さんからの御挨拶>
「今回、ここで演奏するのは初めてでした。このコンサートは、ここ数年の集大成になった気がします。私が大学生くらいのときから応援してくれている方や、熊本でサポートしてくれている方も今日たくさん見えていらっしゃいます。
この数年、ほんとうに長かった。やっと、堂々と演奏できるようになったと思います。これからもよろしくお願いします。
<梅ちゃんのコメント>
これまでを振り返って、北村さんは涙ぐみながら話す場面もありました。北村さんを長く応援し続けてきた観客の方々も同じく目に涙を浮かべて、北村さんの言葉に耳を傾けていらっしゃいました。
龍田川
アンコールは、「浜辺の歌 ~ピアノアレンジ~」で、コンサートの最後を飾られました。
梅ちゃん
目を閉じて聴く方、何かを思い浮かべながら懐かしそうに聴く方。それぞれの方々の心に、北村さんのピアノが風景を描いたのではと思います。
龍田川
これからの北村明日香さんの活躍に目が離せませんね。このリサイタルを契機に、更に、飛躍されると思っています。
※写真の使用については許可をいただいています。