リハーサル風景
※ 写真は承諾をいただいた上で掲載を行っております。
<田中祥子先生のお話①>
まず、第一に何といっても、感染予防対策ですね。きちんと皆さんが一人残さずフェイスシールドをするなど、みなさんの命を守ることが最優先でした。
<田中祥子先生のお話②>
そうですね、皆さんどうしても今まで1年以上舞台に立っていないんですね。それで、緊張したときに、いかに自分たちが楽しんできたことを思いっきり出せるかというシュミレーションを、1回こう描いたまま舞台に出て欲しい、そうできるようにということを気がけていました。皆で仲良くやればできるぞっていう心、そういうのをきちんと伝えておきたいと思いました。
<田中祥子先生のお話③>
はい、できていたと思います。また、時間通りにもきちんと進められたし、本番前の際でもう一度確認しておきたいこと、それはすべて、舞台監督さん、音響さん、照明さん、すべてできたと思います。
<田中祥子先生のお話④>
皆さん私が非常に楽しそうにみえたとおっしゃってましたね、先生が一番楽しそうと(笑!)。全体でのリハーサルというのは、本来は、何回も何回も全体で繰り返して、皆で、その息を少しずつ少しずつ合わせていく。また、モチベーションも発表会に向けてどんどん上げていくっていうのが今までのスタイルだったと思います。しかし、今回は、とにかく団体のお稽古ができない状況だったので、その中で、皆が顔を合わせて、久しぶりだけど、舞台って楽しいなあとか、音楽、三味線してよかったなあとか、歌ってきてよかったなあとか、ああ、次にまた頑張ろうとか、そんなふうに1人1人の思いをしっかりと思っていただけたら、私は、幸せです。私は、そういうふうに、いつも思っていますので、それが皆さんに伝えたい一番大事なところかなと思います。
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