音楽

【音楽】 サクソフォン奏者「山﨑明(Mei Yamasaki)」さんへのインタビュー (^^♪

リナ・大学生
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今回は、サクソフォン奏者「山﨑明」さんへのインタビュー紹介になります!

1 音楽歴

<山﨑明さんのお話>

平成音楽大学音楽学部音楽学科を首席で卒業後、渡仏し、パリ10区ベルリオーズ音楽院サクソフォン科、及びブローニュ=ビヤンクール国立地方音楽院室内楽科を首席で卒業しました。その後、第1回横浜国際音楽コンクール管楽器部門第1位をはじめとし、国内外のコンクールにおいて多数の賞を受賞させていただきました。

リナ
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素晴らしい経歴ですね!なお、より詳細にご覧になりたい方は、こちらをクリック!
龍田川
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なお、2015年より毎年リサイタルツアーを開催し、また吹奏楽やオーケストラのソリスト、エキストラやアウトリーチ、演劇とのコラボ等様々な演奏活動を展開されているそうです。

2 CDについて

<山﨑明さんのお話>

2015年3月22日に自身初のソロアルバム『Saxelt』をリリース。2019年9月31日には二枚目『Nostalgique』、三枚目『notre favori』をリリースしました。クラシックのみならずケルト音楽にも精通しています。

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龍田川
龍田川
私も、『Nostalgique』を購入して、聴かせていただきました。日本の曲も入っています。そして、その音色から、これまで持っていたサクソフォンのイメージが一変したところです。皆さんも是非聴かれてみて下さい。

3 日頃の活動について

<山﨑明さんのお話>

サクソフォン(サックス)というと、ジャズのイメージが強いかもしれませんが、私はこのサクソフォンでジャズではなく、クラシックの演奏家として演奏活動をしております。主にはサクソフォンとピアノで、フランスから帰国し、活動開始した2015年より毎年リサイタルを開催させて頂いております。

江津山
江津山
確かに、サックスというと、ジャズのイメージが強いですよね。このサクソフォンについて、山﨑さんに更に詳しく説明していただきました。

4 サクソフォンについて

<山﨑明さんのお話>

サクソフォン(サックス)と言うとあまりクラシックのイメージはないかもしれませんが、元々1840年代にアドルフ・サックスがクラシック音楽の為に発明したもので、それがアメリカに渡り黒人ジャズで大流行し、逆輸入の形でヨーロッパでも盛んにジャズが演奏される様になりました。そこからクラシックの分野で再び注目される様になった、という不思議な経緯のため、どうしてもこの楽器はジャズのイメージが強いんですね。

リナ・大学生
リナ・大学生
なるほど、私も、サクソフォンといえばジャズのイメージだったのですが、山﨑さんの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の演奏を聴いて、その抱いていたイメージとは全く違う音色で、クラシックのサクソフォンもいいなと思いました!

5 シノブタケシリーズVol.15での演奏について

<山﨑明さんのお話>

先ほど、主にはサクソフォンとピアノで、活動していると申し上げましたが、4月17日のシノブタケシリーズでやったようなトリオなど、様々な編成でのアンサンブルも良くやります。勿論一人で演奏する事もとても好きですが、やはりこうして信頼出来る仲間と同じ音楽を共有するのはまた違った味わいがあり、楽しいです。

リナ・大学生
リナ・大学生
シノブタケシリーズVol.15では、3人皆様の息がぴったりでした。

6 好きな食べ物

<山﨑明さんのお話>

好きな食べ物は、鰻、肉ですね(笑)

江津山
江津山
鰻は最近、あまり食べていませんが、川尻の方にある鰻のお店に、久しぶりに行ってみたくなりました。

7 YouTubeも・・

<山﨑明さんのお話>

クラシックの演奏家ではありますが、様々な場所、シチュエーションで演奏させていただく中で今はポップス、民族音楽、ジャズっぽいものなど、ジャンル問わず吹いております。2年前のコロナ禍で完全に活動がストップした時に始めたYouTubeのおかげで、更にレパートリーも幅広くなりました。是非ご興味ありましたらYouTubeの方もご覧いただければ幸いです! チャンネル登録、高評価もよろしくお願いいたします!

龍田川
龍田川
たくさん動画があるので、何を聴こうかと迷います。皆さんも是非、YouTubeご覧になってください!
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江津山
江津山
次回は、箏奏者の小路永和奈さんへのインタビューをご紹介させて頂きます!お楽しみに!

シノブタケシリーズVol.15
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