リナ・大学生
船津真美子さん(ヴァイオリン)、荻利恵さん(ピアノ)、中川幸尚さん(チェロ)のピアノ三重奏「トリオOz」のコンサートに行ってきました!
龍田川
トリオOzについては、以前紹介しており、総集編でまとめています。→リンクはこちら!
江津山
プログラムは、次の通りでした。
【前半】
① モーツァルト:ピアノ三重奏曲第5番ハ長調Kv.548
② ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番ハ短調Op.8
〜休憩〜
【後半】
③ メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49
1 モーツァルト:ピアノ三重奏曲第5番ハ長調Kv.548
リナ・大学生
中川さんのMCによると、モーツァルトはピアノ三重奏の曲を実質7曲しか書いておらず、あまり演奏されることがないそうですが、この曲はお洒落でモーツァルトらしい曲だとおっしゃっていました!呼吸の合った演奏で素晴らしかったです!
龍田川
私も、モーツァルトはピアノ・ソナタなどは、一時期よく聴いていたのですが、ピアノ三重奏のこの曲の演奏を聴いたのは初めてでした。華やかさがあり、そしてやはりお洒落な曲だと思いました。
2 ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番ハ短調Op.8
リナ・大学生
ショスタコーヴィチもピアノ三重奏曲は2曲しか書いていないそうで、この1番は、2番の三重奏曲に比べ、演奏される機会が極めて少ないんだそうです。ちなみに、この曲は彼が書いた初めての室内楽の曲だそうで、後半にいくにつれて情熱的な感じになっていったのが印象的でした!
龍田川
最初のモーツアルトとは、ガラッと曲調が変わり、「オススメをいろいろ取り揃えました」とフライヤーにあったとおり、今日は、色々と演奏されるなと思いました。
3 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49
リナ・大学生
この曲は、ピアノ三重奏曲の中で最もよく演奏される曲の一つで、「メンデルスゾーンのピアノトリオ」の略で、通称「メントリ」と言われるほど有名な曲だそうです。それぞれの楽器に見せ場があって、情熱的な面もあれば優しく美しい面もあるような、聞き応えのある演奏でした!
龍田川
最後は、メンデルスゾーンで締めくくりでした。
龍田川
次のトリオOzでのコンサートは、11月23日にDOLCEで開催されるそうです。ぜひ皆さんも聴きに行かれてみてください!
<場所>
会場:レンタルスペース&サロン DOLCE
住所:熊本市中央区本荘6丁目12-31