リナ・大学生
元ウィーン・フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ奏者のマリオ・カルヴァンさんと、熊本で活躍されているヴィオラ奏者の辰野陽子さんのミニコンサートが開催されました!
江津山
辰野陽子さんについては以前紹介させていただいています!
辰野陽子さんへのインタビュー → リンクはこちら!
辰野陽子さんへのインタビュー → リンクはこちら!
龍田川
マリオ・カルヴァンさんは、2017年4月に「第1回熊本地震復興記念コンサート」に参加し、熊本に来られるのは今回で2回目だったそうです。
リナ・大学生
演奏された曲は次とおりです。
①A. Rolla Duo for two violas No3より第1楽章 allegro
②J.S. Bach Unaccompanied cello suite I より(viola版)
③Max Reger Suite for viola No3 in E minor, Op.131dより第I楽章Moderate
④A. Rolla Duo for two violins No3より第3楽章 Rondo-Presto(Viola版)
リナ・大学生
1曲目はデュオ演奏で、両方のパートがメロディーを弾いていました。
同じメロディーを2本揃って弾くところの息の合い方が素晴らしかったです!
同じメロディーを2本揃って弾くところの息の合い方が素晴らしかったです!
龍田川
2曲目はマリオ・カルヴァンさんのソロ演奏でした。
今回は組曲第1番より、前奏曲・アルマンド・クーラント・ジーグの4曲を演奏されました。
前奏曲は誰もが聴いたことのあるメロディーですが、チェロのイメージが強く、ヴィオラで聴いたのは初めてだったので新鮮でした。
今回は組曲第1番より、前奏曲・アルマンド・クーラント・ジーグの4曲を演奏されました。
前奏曲は誰もが聴いたことのあるメロディーですが、チェロのイメージが強く、ヴィオラで聴いたのは初めてだったので新鮮でした。
リナ・大学生
3曲目もマリオ・カルヴァンさんのソロ演奏でした。
この曲は、悲壮感・悲劇的という印象を受けました。
また、素人の私ですが、抑揚をつけた表現力が素晴らしいと思いました!
この曲は、悲壮感・悲劇的という印象を受けました。
また、素人の私ですが、抑揚をつけた表現力が素晴らしいと思いました!
龍田川
4曲目は2人で演奏されました。
2人の掛け合いに引き込まれる演奏でした。
ヴィオラだけでの演奏はなかなか聞くことがありませんでしたが、1つの楽器で色んな表現をみることができました。
2人の掛け合いに引き込まれる演奏でした。
ヴィオラだけでの演奏はなかなか聞くことがありませんでしたが、1つの楽器で色んな表現をみることができました。
リナ・大学生
ミニコンサートでしたが、満足感ある内容でしたね!
演奏後、辰野陽子さんに感想を伺いました!
演奏後、辰野陽子さんに感想を伺いました!
マリオ・カルヴァンさんとの共演について
<辰野陽子さんのお話>
エキサイティングで刺激的でした。
普通合わせる時は、ここは小さく、ここは遅くなど決めてからやるんですけど、マリオさんは、その時の空気のように、ジャズのように、まるでセッションしているような感じでした。
とてもエキサイティングで、気持ちよく一緒に弾かせていただきました。
リナ・大学生
素晴らしい演奏と貴重なお話ありがとうございました!
※ 写真の掲載は確認を得て行っています。